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はじめよう キャンプツーリング

はじめに

夏場になると、キャンプ道具を積載して走っているバイクをよく見かけるようになります。

「バイク買ったら一度はやってみたいなあ」

と思っている人は多いのではないでしょうか。

私も十数年前までキャンプツーリングをやっていたのですが、諸般の事情やら何やらでやらなくなってしまったのでした。ただ今年こそはと粛々と準備をして今回の夏で復帰することとなりました。

十数年ぶりですので、ビギナーと全く同じ状態です。リターンキャンパーってやつですよ。

そんなわけで、ビギナー目線でキャンプツーリグへの第一歩の手助けとなれるようなエントリを書いてみたいと思います。

なぜキャンプツーリングか

結論から先に書くと金だよ金。

ツーリングが長期になるほど、宿代がバカになりません。

1泊5千円としても、3泊すれば1.5万円。かなりデカい。

この金さえ浮けば高速道路を使ってさらに遠くに行ったり、長距離ツーリングの年間回数を増やしたり、その他色々なところに回せるわけです。

インターネット上には目的を履き違えたエントリが多すぎます。キャンプツーリングの目的はキャンプではありません。ツーリングが目的なのです。キャンプが目的ならなんでバイクである必要があるんだい?

そういえばキャンプ道具といっしょにビーノを買うと、ゆるキャン△のしまりんを目指せるかもしれませんね。私は冬のキャンプだなんてイヤですが…

原付免許取ってビーノ買ってゆるキャン△やろう
まあぶっちゃけ、苦行なんですけどね… というわけで。 「りんちゃんカラーのビーノの在庫がなくなった!」 なんて驚く...

キャンプ道具を揃えよう

最初からいい物を揃えようとするのはオタクの悪いところです。

どうせ一回で飽きる可能性もあるわけですから、最初は安いのでいいんじゃないですかね。

あとキャンプツーリングが目指すところは宿泊費の節約です。キャンプ道具に大枚をはたいたら本末転倒もいいところ。

というわけで我々が向かうのはアウトドアショップでもスポーツ用品店でもなく、リサイクルショップです。狙うのは新品で投げ売られているもの。

ただ地域や時期によっては在庫が捌けている場合もあります。まあこまめに通うとよいでしょう。

テント類

物品 価格(税抜)
テント(新品) 1790円
シュラフ(新品) 700円

テントは広いにこしたことはないのですが、バイクに積載するので収納時のサイズ、特に横幅を十分に考慮する必要があります。このテントは収納時の幅が約58cmとハンドル幅より狭いので、すり抜けも安心です。

ちなみにこのテント、値段相応にペラいのですが寝る分には問題なく、機能もよく考えられててかなり満足しています。

シュラフもかなりかさばるものですので、お財布と相談しながらバランスが良いものを選びましょう。

あと地味に忘れやすいこの辺も調達しておきます。

物品 価格(税抜)
アルミマット 980円
シート 580円
LEDランタン 500円

アルミマットがないと地面の凹凸をモロに拾うため寝られたモノではありません。また断熱効果もあるため必須アイテムです。

右側のござみたいなシートはテントの下に敷きます。これはテントの床が枝などで破けないように保護するためのもので、必須ではないですがあったほうがいいでしょう。

LEDランタンは暗闇に潜んでキャンプをする以上、必須です。ランタンと懐中電灯が一体となっているものが便利です。空間を広く照らすランタンと、遠くを照らす懐中電灯は用途が違うのです。

なお、テント一式を買ったら必ず事前に組み立てと撤去の練習を行いましょう。ぶっつけ本番だと右往左往します。

調理器具

アウトドア料理に憧れる皆さんへ。

コンロは20年以上前に買った、コールマンのTタイプボンベ向けのポータブルコンロを使います。今から買うならカセットボンベが使えるものでいいと思います。

あまりに小さいものや製品的によろしくないものを買うと、鍋を載せたときに不安定になりますので、そういう視点で選ぶといいと思います。

コッヘルはテントといっしょにリサイクルショップで調達しました。

物品 価格(税込)
コンロ 20年以上前のことは忘れた
ガスボンベ 520円
コッヘル 980円

ただし、この手の調理器具は必須ではありません。

今のご時世、コンビニその他小売店があちこちにありますので、わざわざ料理しなくてもリッチな栄養が取れます。

また一番の問題は食器洗いです。状況によってはその場で洗えないこともあります。

そういったモロモロの問題があるため「調理器具を持って行っても、お湯を沸かしてカップラーメンを作るだけ」「あとはせいぜい現地の野菜を茹でるくらい」というパターンに陥ったりします。

そんなわけで特にツーリングが長期になるほど料理をしなくなります。事実、私も先日の3泊ツーリングでは一回も使いませんでした。

何かあったときに便利なのは間違いないですが(それより家でのひとり鍋で超便利)、本当に必要かをよく考えて購入したほうがいいでしょう。

キャンプの練習

いきなり遠くまでツーリングに行く前に、近場の割と便利なところで一泊二日で練習をしてみましょう。

これはコツや感覚を掴むと同時に、足りない道具や不要な道具をピックアップするためです。

バイクへの積載

簡単なようでコツが必要なバイクへの積載。

今どきはホムセン箱を載せる人が割といますが、うちは面倒なのでネットを使ったオールドスタイルです。

テントやシュラフ以外のものはスポーツバッグに放り込んで、こんな感じで積載してやります。テントは持ち手をグラブバーに引っかけて落下防止。

ガッチリ固定するのは不可能ですが、バンクさせても問題なさそうなことを確認して下さい。慣れないうちはちょっと走って停車して確認するといいでしょう。

近場のキャンプ場へ

ウサミン星から高速道路で1.5時間ほど。千葉県は房総半島、富津公園キャンプ場に到着です。予約なしでOKなのがいいところ。

さあテント張って…

近くのイオンで買った食材で料理作って酒飲んで(野良猫が料理を狙いにくるので注意)

料理するなら小型テーブルがあるといいですね…

翌朝に起きて適当に走って帰れば、キャンプツーリングのコツは掴めるはずです。

さあキャンプツーリングへ

コツが掴めたら遠くに行ってみましょう。

持って行くもの

もちろん、上記のキャンプ道具だけではキャンプツーリングはできません。人によって必要なモノは異なると思いますが、私は練習の結果、以下を持って行きました。道中で追加購入するものは何もなかったので、これで十分ということです。

今のご時世、現地調達できるものも多々ありますが、欲しくなったときに店が見つからないのがお約束ですので、事前に準備できるなら詰め込んでおいた方がいいです。

衣類系

物品
着替え 日数+1日分くらい。長袖の羽織れるものもあったほうがいい
タオル 大きめのタオルと薄いタオル(突然出会った温泉対策)
衣類圧縮袋 上記だけでなく、道中に発生する使用後の衣類も放り込むための袋を余分に用意する

衛生系

物品
体ふきシート 風呂はいつ入れるか分からない
頭ふきシート 頭が痒いとツラい
虫除けスプレー 蚊は人類の敵
殺虫剤 テント内とネットにサッと吹きます
かゆみ止め それでも刺されたときのために
歯ブラシ 100円ショップの使い捨てでOK
水に溶けるポケットティッシュ トイレに紙があると思うな
ウエットティッシュ 使い道いろいろ

その他

物品
食器類 料理しなくても割り箸、紙皿、スプーンは必要。あと料理するならキッチンばさみ
スーパーのビニール袋 道中のゴミや雑多なモノを入れるために5枚くらい
ゴミ袋(45Lサイズ) ゴミ袋として使うのではなく、雨対策。テントやシュラフ、モロモロの荷物を入れて濡れるのを防ぐ。5枚くらいあるとよい
ガムテープ キャンプ中のちょっとしたことからバイク修理まで使える万能選手
コンパクトチェア かさばらず軽量なものを
空気式の枕 ないと眠れない
耳栓 就寝時や高速道路走行時にどうぞ
保険証、おくすり類 いざというときのために

どこにテントを張るか

最近のキャンプツーリング関連を見てるととてもお行儀良がよく「キャンプ場を予約してリア充的なキャンプを楽しみましょう」みたいなのが多いのですが…

予定通りキャンプ場にたどり着けるわけなかろう。ツーリングだぞツーリング。

この手の話は書くと面倒な人間が沸いてくるのと、インターネットを探せばノウハウがあちこちに転がっているので、各自探して頂ければと思います。「ツーリング 野宿」[検索]みたいな感じで。

マナーを守り、他人に迷惑をかけないよう心がけましょう。

たまには宿に泊まろう

知らない間に疲れが溜まるんですよ。キャンプツーリングって。

そんなわけでたまには安心できる宿に泊まって、きちんとした布団の上で寝ることをオススメします。

2泊キャンプしたら1泊は宿、みたいな感じですかね。若ければ3泊キャンプの1泊宿インターバルでいけると思いますが。どちらにせよ無理は禁物です。

最後に

では、いつの日か路上で。

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