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zfs on Linux HDD交換

zfs on LinuxでのHDD交換のメモです。

滅多にやる作業じゃ無いので忘れてしまうし、交換する度にググるのもイヤになってきたので、自分のところに書いておくだけ。

OSはCentOS6.6で、zfs on Linux使ってます。昔はこれ使ってると変態と罵られたんだけどなあ。

とりあえず今回はHDDが飛んだわけでもなく、2TB玉と3TB玉が混在してるので、3TB玉に揃えて容量アップを狙う作戦、の途中です。

というわけで交換前に状況確認。

(便宜上、HDDのシリアルはSERIAL00?に変更しています。そしてホスト名には突っ込まないこと)

よく飛ぶことで有名らしいST3000DM001が含まれてますね。我が家では他にも何本かありますがまだ1本も飛んでおらず、ST2000DM001が先に1本先日飛びました。

どのメーカーのどの機種が良く飛ぶってのは人とか環境とかによりけりで、うちは何故かみんなが飛ばさないWDが割とよく飛んだり、みんなが火の玉を生成してたQuantumでも一回も燃やしてないんですよねw。

さて我が家ではpoolを作成するとき、デバイス番号(/dev/sd?)ではなく、id指定(/dev/disk/by-id)で指定しています。

なぜかというと、見ての通りHDDの機種名とシリアルで登録できるので、交換のときにとても便利だからです。ここはLinuxのいいところ。

さて今回は一番下の2TB玉(ata-ST2000DM001-1CH164_SERIAL004)を交換します。

特にエラーも何も吐いていないのですが、使用時間が1.6年手前なので、このままアニメ保存HDDに回したいと思います。


ちなみに余談ですが経験上、ファイルサーバで運用しててリプレースで引退させた、回転時間3年オーバーのものをアニメ保存HDDに回すと飛びやすいようです。そりゃ今まで四六時中ぶん回してたHDDを、気が向いたときにたまに回す運用に変えるとそうなるだろうなあ…

そういえば大昔に某H○STの中の人と話をする機会があって

「普通のデスクトップ向け7200rpmのHDD(御社の○eskstar)とニアライン向けSATA、どう違うんですか?」

って聞いたことがあるんですけど、まあそりゃパーツとか色々違うという普通の回答に混じってしれっと

「普通のデスクトップ向けって四六時中回し続けると、プラッタの表面に薄く塗ってあるグリスが遠心力で偏るんですよね

というオモシロ話を教えてくれたのを思い出しました。


話がそれたので、軌道修正してzfs on LinuxでのHDD入れ替え手順です。

1. 該当HDDをofflineにする。

書式は
zpool offline [pool名] [HDDのデバイス名]
です。

確認します。

ここできちんと、OFFLINEになっているHDDの型番やシリアルをメモしましょう。これを見て、実際に交換するHDDを見分けます。


2. poolをexportしてサーバをshutdown

念のためpoolをexportしてからshutdownしましょう。

 


3. HDDを交換して電源を入れる

サーバの電源が落ちているのを確認し、HDDを交換します。

このとき、新しいHDDの機種名とシリアルをメモしておきましょう。これは後ほど登録で必要だから。

我が家のはサーバと言いつつ以下の画像みたいな単なる自作PCですが、HDDが複数あるとシリアルで判別できるのはとてもありがたいです。ラックマウントサーバみたいにマウンタが装着されてて、壊れたHDDのLEDを点灯させてくれる機能なんてないわけですから。

交換したら、電源を入れます。


4. OSが起動したら、poolをimportする

状況によりけりですが、うちのzfsは何故かautomountしてくれないので。

まだ前のHDDの情報が残ったままでOFFLINEです。


5. OFFLINE状態のHDDをONLINEにする。

replaceするためにONLINEに戻してさしあげます。

該当HDDがUNAVAILになってますが、すでにサーバ上に存在してませんのでOKです。


6. 新しいHDDのIDを確認する。

/dev/disk/by-id の下をlsで確認します。今回の新HDDは東芝のMD04ACA300です。また交換時にシリアルもメモしてると思いますので、それと合わせて確認しましょう。

今回の新しいHDDは「ata-TOSHIBA_MD04ACA300_SERIAL005」です。


7. HDDをreplaceする

俗に言うリビルド的なヤツ。

書式は
zpool replace [pool名] [古いHDDのデバイス名] [新しいHDDのデバイス名]
です。フルパスで入力する必要はありません。

特に何も言われなければreplaceが走ってますので確認します。

42時間、がんばれ♡がんばれ♡

と思ったら21時間で終わったようでした。
終わるとこんな感じで表示されます。

念のため整合性チェックしておきます。

特に問題無いようです。

という感じでえらく時間かかりますが、HDD交換がんばってください。

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