1年ほど前から市の市民農園(40平方mほど)を借りてまして。
これまでネタにしてきませんでしたが2年目となりました。
春の植え付けも残りわずかですが。
とりあえず植えるのが一番早かったジャガイモについて残しておきます。
・2015/03/15
ホームセンターで種芋が値下がりするのを待ってからの植え付け。半額だったかなあ。
たしか35cm間隔の2条(要するに2列)で植えてます。
某カルビーの長年の調査で「深さ17cmが対病害虫的と収量的ににベスト」というのを過去にITmediaで読んだので、今回もだいたい17cmくらいにしてます。
秋植えは腐るのを防止するために丸ごと植えるのに対し、春植えのジャガイモは大きければ半分に割って切り口に灰を付けてという話になりますが、春とはいえそれをやると種芋が半額なだけに費用と手間がかかるのと大量に植えても仕方が無いので、種芋1個を割らずに丸ごと植えてしまってます。
男爵(1畝 10個)
インカのめざめ(0.5畝 5個)
シャドークイーン(0.5畝 5個)
食料品店で売ってない品種を育てられるのが家庭菜園の魅力ではありますが。
ノーザンルビーは芽もムラサキなのはキモい。余った種芋を割って確認するの忘れたのは残念。
一応は社畜をやってるおかげで土日祝日しか市民農園に行けないので、種芋を植えた後に雑草対策として黒マルチを敷きます。
春夏シーズンは黒マルチ敷かないと雑草がひどくてやってられないです。皆さんも頑張って敷いて下さい。これは「後々楽をするために最初で頑張る代物」です。
黒マルチを敷くと地面が熱くなりそうというイメージがありますがその逆で、日光が遮断されるので地熱も雑草も押さえられます。
そしてマルチの下から芽が出たらどうするのかというと…
・2015/04/04
週1回チェックして、マルチが盛り上がってるところをカッターで切ればいいだけです。
そして放置。
・2015/05/02
4月に寒い日があったせいで昨年植えたタマネギにネギ坊主が生えて失敗確定(中心が固くなるらしい)。
その後、暖かくなって色々なモノが急に生育が良くなり。
ノーザンルビーは花が咲き。
男爵はワシャっと茂ってる。
男爵のほうが芽が出るのは遅かったんですけど、芽が出てからの成長はクソ早いですね。
ここまで来ると摘心です(茎や先端の成長点を切って、可食部の成長を促す)。
今回は茎2本を残して残りを切りました。
すっきりしたけど、もうちょい減らしても良さげな感じ。
秋植えのジャガイモは結局余らせて、暗室保管なせいか白くてキモい芽が出て捨てたんですけど。
今回のジャガイモが成功した暁には配布しつつ消化を頑張りたいと思います。
積ん読やら積みゲーと違ってこいつら芽は出るし腐るしなあ…。
貯蔵がきくだけキャベツやらの葉物よりマシなんですがね。