4tronixに発注して月曜に届いたけど、畑に行って雑草を抜いてて不在だったので昨日受け取った。
今だと普通にRS-online(日本)で発注できますな。
いまさらだけど初めてのラズパイ。
とりあえずどんだけ動くモノなのか見てみよう。
ということでRaspbian突っ込んで色々動かしてみる。
X立ち上げてHDMIで1920×1200出てるけどメモリ300MB近く空いてる!
ただ動画再生まではまだ至っておりません。そこが目的じゃ無いから切ってもいいけど。
PCみたくブラウジングするのはキツい。そりゃシングルコアのスマホと同等ですから。
でもこの1枚のボードでここまで動くってのはなかなか衝撃です。
給電なんて普通にmicroUSBですよ。いや、そりゃそうか。そうなんだけどすごい。
そんなわけでお約束ですがUnixBenchを回してみると。
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System Benchmarks Index Score 83.9
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参考値ですがPhenom II x4 905e(2.5GHz) で4coreフルに動かして2400あたりです。さくらのVPSとかConoHaの1500円もこのあたりの値。
SDカードなのでFile copyを差し引いてCPU回りを見ても大体それくらいの倍率。
逆に考えるんだ。SPARCstation20(SS20)の83.9倍も速いんだぜ。
そこで大学院時代に「オレ2CPUのSS20持ってるんだ。これは一生モノだぜ」とか言ってた知人のことを思い出します。いま単身でアメリカに住んでるみたいですが。
ちなみにいま自分の足下にはSunBlade 1000(2CPU Mem:8GB)が転がってます。
すごくどうでもいい。
とりあえずApacheとかPHPとか動かしたけど、まあこの手のデバイスとしてはかなり好感触。
動画再生までいければ例のモバイルプロジェクターと組み合わせても面白いでしょう。
GPUも強力で、動画エンコも実時間プラスアルファ程度できるんだとか。
なにかと夢は広がります。
嬉しいのはB+になってUSBが4ポートに増えたというところでしょう。
無線LAN、キーボード、ケーブル、eject用USB-ATA変換を全部直挿しできるという。
しかしコイツ見てるとCDドライブを自走させたくなってくるんだよなあ…